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「勉強できる子」は一度説明しただけで理解し、覚えてしまう。「勉強の苦手な子」は一度説明しただけでは理解できず、覚えることもできない。なんなら同じ説明を何度もしても理解できない。この現象をもって「頭が悪い」と決めつけてしまう「勉強のできる人」は多い。しかし私は見解が異なる。
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観察してると「勉強のできる子」は、その言葉を聞く前にすでに知識のネットワークが準備されている。電流の話を聞く前に、モーターや電球の仕組みだとかに興味を持ち、すでにある体験ネットワーク、知識ネットワークの結節点の一つにその名称をあてはめるだけ。だからすんなり覚えてしまう。
ところが「勉強の苦手な子」は、体験ネットワークがすっぽり抜けてしまっていることが多い。花をマジマジ見たことがないし、電気のオモチャを分解したりしたことがない。見たことも聞いたこともないことを突然聞かされても面食らうだけだし、何度説明されても体験と結びつかず、理解できない。
私は、知識とは、知の織物「知織」だと考えている。他の知識と断絶した知識はない。たとえば「鉄」を理解するには、真夏の太陽に照らされた鉄は火傷するほど熱いといった体験や、逆に冬には凍てつくほど冷たかったり、電気が通ったり、フライパンを熱して湯気が出たり、磁石がくっついたり。
濡れるとサビたり。包丁のような刃物になったり。そういった諸々の周辺的事実の結節点として、私たちは「鉄」を初めて理解する。知識とは知のネットワークを形成することであり、ことばを覚えるとは結節点に名前をつけることであり、理解するとは、その結節点が何とつながってるかを知ること。
「勉強の苦手な子」が、説明を一度されただけでは理解できなかったり、場合によっては何度説明されても理解できないのは、その言葉を受けとめるべき体験ネットワーク、知識ネットワークが欠如してるから。何も受け手のないところに投げても落ちるだけ。大切なのは、受けるネットワークの構築。
「勉強できる子」でも、体験ネットワークが欠如してると理解できない。旧帝大の学生で一人、遠心力を理解できない子がいた。「小さい頃、水の入ったバケツを振り回したことない?」と聞くと、ないという。これでは理解は無理だと思い、水入りバケツを振り回させた。こぼれなくて驚いてた。
別の旧帝大の学生は、サイホンの原理を知らなかった。「お風呂の水をホースです吸った後、外に流す遊びやったことない?」と聞くと、ないという。これでは理解できないと思い、細いチューブと水を入れたビーカーを用意して、遊ばせた。水がいったん水面より高く上がることに驚いていた。
つまり、頭の良し悪しではない。新たな知識を受けとめるべき体験ネットワークが欠如してると、受けとめようがない。素通りしてしまう。勉強できる子も勉強の苦手な子も、新知識を受けとめられる体験ネットワークが欠如していれば、さっぱり理解できない。何度聞いても首を傾げることになる。
だから、大切なことは教えるよりも体験させること。不思議な思いに浸ること。不思議に思えば興味関心が湧き、観察し、その仕組みを知ろうとする。体験し尽くし、体験ネットワークができあがった時にそれぞれの結節点の名前を聞くと、一度で覚えてしまう。「ああ、あれはそんな名前だったのか!」
和歌山県すさみの海で、海水浴を終え、帰ろうとする親子が。「ここ、星がきれいですよ。予定がないなら星をご覧になってからでどうですか?」と誘った。 夜になり、空を眺めた。若いお父さんが「残念、曇ってますねえ」。 「何言ってるんですか、これ、全部星ですよ。カスミの一つ一つが星」
信じられない様子なので、海岸線に浮かぶ雲と比べて、「星の雲」が動くかどうか比べてもらった。「本当だ!これ、みんな星なんだ!」ご両親、驚きのあまり言葉を失って星空を見つめ続けた。五歳くらいの男の子も、どうやら大変なものを目撃してるらしいと、マジマジ空を眺めた。
「あそこ、一つだけゆっくりと動いてる星があるでしょう。あれ、人工衛星」 「え!人工衛星って見えるんですか?」 「あそこは地球からずいぶん離れてるから、まだ太陽に照らされて反射してるんですかねえ」 「へええ!」親が驚いてるもんだから、子どもも興奮しながら眺めてる。
「星ってむちゃくちゃ遠いから、何年、何十年もかけて光が届いてるんですってね。今見てる光は、何百年も前のものだったり、もしかしたら見えてる星の中には、今はもう爆発してないものがあるかも」 「見えてるのにもうないなんてことあるんですか!へええ!」 ますます大変なもの見てる感じの子ども。
その親子は私たちが寝ることにしても星空を眺め続けた。翌朝私たちが帰ろうとすると、その親子は「もう一泊して星を眺めようと思います」と言った。 私の下らない星の解説より、このお父さんお母さんは、子どもに大切なものを伝えていたように思う。自然の不思議さ、神秘さに目を瞠り、驚く感性。
何時間も飽かず星を眺めた体験は、知らず知らずのうちに体験ネットワークを形成することになる。以後、星や宇宙のことを取り上げた番組や記事にはすぐ子どもは食いつくようになるだろう。こうして体験ネットワークはさらに強化され、知識ネットワークへと延伸していく。拡大していく。
大切なのは、知識の量ではない。興味関心の強さ。興味関心が湧けば、無意識は自然に体験ネットワークを形成してくれる。そのネットワークさえできてしまえば、「なんだ、あの体験はこんな風に呼ばれてるのか」と、名前を結節点にあてはめていくだけ。大切なのは、知識を受けとめる体験ネットワーク。
体験ネットワークの形成を促すのが、「驚く」こと。親である大人自身が驚き、不思議がり、興味関心を持てば、子どもも、ナンダナンダ?と興味津々となる。 自然や生命の神秘さ、不思議さに目を瞠り、驚く感性。センス・オブ・ワンダーこそが大切。
私が子どもたちの失敗に驚き、楽しむのもそのため。失敗は想定していたことと違うことが起きた現象。ということは、事前に察知できなかった何かがある。それに驚き、面白がれば、子どもも自然と不思議がり、面白がる。すると失敗からメカニズムを推定し、新たな手を考え出す。
失敗をしゃぶり尽くすように観察することは、体験ネットワークを形成する一つの方法。危険がないなら、わざと失敗させるのは手。その周辺の知識を受けとめられる体験ネットワークを形成するのに、失敗は素晴らしい体験。
総合的学習の目的も本来おっしゃるような内容だったのではと思います。
今回の新型コロナ騒動で 【体験機会】 を、根こそぎ奪われた子ども達が、再び体験機会を与えられる必要がありますね。
昔読んだ五味太郎さんの本に書いてあった「遊び足りて学びを知る」という言葉を思い出しました。子供の遊びの真価は体験ネットワークの形成にあるのですね。
それ故に、所謂文化資本というものが尊いのですよな。 私も父がパソコンをばらしていじっているのを見て、機械とは何たるかを学びましたねぇ…
後大事なのは先達(ガイド)がいるかどうかでしょうね。考古遺物や文化財でもガイドがいるかどうかでも認識はガラリと変わってしまいますからね。その上で経験や知識の知織も大事だと思います。
勉強になりました、ありがとうございます。
造詣深い、素晴らしい御意見でした。 私も知識の点が線、面になり、立体と次元が上がっていくときの心地よい感覚が忘れられない事がままあり、幼少体験に起因した事も多いです。 別々のジャンルのものがあるジャンルを通して繋がっていたりするのを感じるのも素晴らしいですよね。
これ全部ウソッキーが前に言ったことと同じッキーな!
強く同意します。
めっちゃいい内容
ダメだ… 泣きそうだよワイ…
長くて読むのを早々に諦めた だから俺はダメなんだろうなぁ… 勉強ができないというかすぐ逃げてしまう
気づいたら最後まで読んでました。 読んでよかったです。
教師が体験せず教科書どうりに動く人ばかりですからね〜
いや、最近の子どもは そんなことして何になる? という、やらされ根性 だから、特に金持ちの親が自分の子供に習い事をたくさんさせても伸びない 現場の教員より
どうして「やらされ根性になるか」を語ってらっしゃいますよ。 幼少期の原体験が、 「親が買い与えたものの想定した扱い方(こうあるべき)のみを認められてきた」 という「体験の貧困(習い事などまさにそれ)」が 目の前の出来事に興味を持たず、「既知の解決とそれ以外への興味喪失」につながると。
貧困層は「和歌山県すさみ」の海岸にさえいけない… そう言ってるんです
あなたがカネ持ちの子供の話を持ち出したから、それに対しての答えを書いたんですよ? そんな出てきてもいない「貧困層」の話、あなたの脳内をスキャンして答えろみたいなことを言われても。 貧すれば鈍す。 そんなこと当たり前でしょ。 金持ちすらも鈍す、その問題について指摘したのに。
例え貧しくとも、親が子供の主体性に寄り添い、すぐに答えを与えず一緒に考え、杓子定規にルールにあてはめることなく自分で考えさせたら、 その原体験をベースとし、何でも吸収し、理解力の高い子供になるだろう。 もちろん経済力の格差による学力の差はあっても、埋める才をもつだろう。 という話。
本当の貧困を知らない詭弁ですね
答えろとも スキャンしてみろとも言ってません ここは自由発言のツイートですから
「へーっ」と感じることが大切とどなたかが。
金銀砂子の夜空を記憶している世代が、どんどん減っていきますね。天の川も流れ星も見えない生活は、とても寂しい。
キンギンスナゴ の漢字を初めて見ました😘意味も考えず歌っていました🤭
歌を知っているだけでも、貴重だと思いますよ。 苫屋(トマヤ)という言葉が通じないという事で、われは海の子が学校の教科書から消えたように、いつか七夕様の歌も消えるのかも。
苫や は大人に成るまで見たこと無かったです。今は、軒の無い家も多いから😥戦後で文化的な物に飢えていたので意味も考えず歌っていました🤗七夕の飾りも短冊も買うなんて思い付きもしなかったから一年間かけて綺麗な紙を集め切ったり張ったり折ったりでした🥰
祖母や母は、包装紙や紐をきれいにたたんで取っていたものでした。当時を思い出して、懐かしい気持ちになりましたよ。
南側が海に面しているから冬は全天で二番目に明るい太陽系外の恒星カノープスを眺めるのに向いていそうですね。
私もそう思います。 机上のテスト勉強で入れた知識はすぐ抜けます。 本当の学力は知的好奇心から体験して身につけるしかない。 小さい内に沢山触って見て、遊んでおかなきゃ
おっしゃる通り、実体験を重んじる教育が今の社会には必要だと思います😊 学校の中で田植えをしたり、自然の中で実体験と教育が結びついているシュタイナー教育を拡められたらいいのにと思っています。
私の男親も短大の助教授になった文系人間だったが、サイホンの原理を「口で吸った勢いで流れる」と誤解していた。泥水を排出するのは手だけ使って実現するのに何がなんでも口で吸うよう強いたので「こんな理不尽な命令聞いてたまるか!」と小学生の私は逃げ出した。
別のネットとして、遠心力は慣性の法則なんだよ、って言って理解できたかどうかが気になる事例ですね
昔、ドリフターズの加藤ちゃん、ケンちゃんがしていたのですけどね。 最近はそういう大道芸的な番組が無いですから。 百聞は一見に如かずですよね。
3歳までに人の話を聞く力·集中力がついていれば無敵と思います。
私は「物事の理解は経験に基づく」と気付いていました。現象は完全な理解に迫れますが、人の気持ちは、同じ経験というのが難しいので、完全な理解が難しく「こんな感じかな?」という近似になりますが、いずれにしても経験に結びつけて理解しようとします。経験は大事です。
そういうのを小・中学生の時に学ぶもんかと思ってた
「モテ/非モテ」の両極端の対比を見てモテ期と非モテ期のあった僕が納得いかなかったのと同じでこれも小学校では何でも一度で覚えられたけど中学から次第にダメになっていった早熟な僕の場合だと経験は無関係かも。人より早く大人になって人より早く老人になった感じ。経験の多い老人は何でもできる?
>見たことも聞いたこともないことを突然聞かされても面食らうだけだし、何度説明されても体験と結びつかず、理解できない。 😱私のことだわ‼️ そしてミスって叱責されちゃうと益々💦
>見たことも聞いたこともないことを突然聞かされても面食らう ここじつに上手な表現ですね! 実際知らないことの話を聞くと単語の意味が理解できないので単純な作業の説明でも頭に入らないことがあります。 ちなみに専門家や業者が素人の客を騙すときはそういう専門用語をちりばめるそうです。
鉄道好きな子供なんかはその典型ですね。 幼稚園の頃にはもう都道府県全部覚えていると言う
このシステムよくわかる。 大人にも当てはまるから。 子供の時にすんなり入らなかったものが中年になってからすんなり入るって事がよくある。経験値かなあ。 若い時にあれほど理解出来なかったのになあ。
最近、というよりかなり昔からではあるんだけど、幼少期にどれだけ体を動かしてどれだけ多くのことを体験したかというのが後の学習に強く影響することが判明してきているね。 日本も今になって漸く体験学習に切り替えようとしてるけどおせーよw
勉強できる子は勉強に力を注げる能力、もしくは勉強のできる環境の良さが最初から整ってたってだけだぞ。 自分は虫やら生き物などに異常なまでの執着を持っていたし、興味あるものは図鑑やら本で読んでたけど、 全然勉強なんかできないからね。
勉強できる子は記憶力が単純に高いケースもあるね
ff外失礼します。勉強のできる人ってそういう側面もあると思うのですが、全く未知の分野でも取り掛る時に、わかる/できる/身につくまで繰り返し努力してる人の方が多い気がしますが、それについてはどうお考えになりますか?
この方の説明はわたしは正しいと思う。かつてわたしがそうだったからです テレビがまだブラウン管だった頃「テレビってどうして色んな色が出せるんだろう」そう思い画面を近くでじっくりと見た覚えがある そして後に光の三原色、色の三原色を知る事になる この過程の大切さ
脳のシナプスのようですね
ボトルシップみたいなもんで、体系が形成されるには手間がかかりますね。 すでに中にある部品を流用して、近似的に「例え」を形成することで間に合わせる場合もありますが。
イタズラをたくさんさせたり、たくさん遊ばせることが、体験につながり、良く、学ぶ子になるということですね。
「知の織物」は素敵な言葉ですね。イメージもしやすい。頭のいい人は、体験に焦点を当てるのがとても上手です。誰でも体験する救急車の音を聞いてもドップラー効果を考えるように、体験を切り取るのがうまい。それは才能だと思っていたのですが、体験の積み重ねで変わるものでしょうか。
  「勉強できる子」「勉強の苦手な子」を比較するときは、 #大泉洋 さんと #安田顕 さんを並べると、理解しやすくなる。   結論だけを言うと、  奇跡は、後者が引き当てやすい。 脳内の情報ネットワークの組み立て方が、違うだけ。 (by 奇跡を引き当てやすい京大法卒)
「勉強できる子」は一度説明しただけで理解し、覚えてしまう。「勉強の苦手な子」は一度説明しただけでは理解できず、覚えることもできない。なんなら同じ説明を何度もしても理解できない。この現象をもって「頭が悪い」と決めつけてしまう「勉強のできる人」は多い。しかし私は見解が異なる。
すごく心にすっと入ってきた。 インドとか中国とかと違って、就学前の子どもを思う存分遊ばせる日本の教育は間違ってないと確信していたが、言語化された感じ
上弦の月、下弦の月かな 子供が本を見ながら知識として覚えようとして四苦八苦していたのを満月を挟んで半月ほど毎日一緒に月を見ていたら、当たり前のように理解した。 経験って大事
朝方、南に見える月の形は? 午後2時頃、東から昇ってくる月の形は? の質問にスラスラ答えて「完全に理解した」のドヤ顔が印象的だった
(Possibly sensitive)
同感。 現象や説明の背景にあるものや、その後の変化を見つめているからこそ、安易な説明が入らないだけと言う面もたまにありますね。 何事も一概に決めつけるのは間違いでしょう。
理解したことは絶対的に忘れないけど、その中の固有名詞は秒で忘れる 今はネットでキーワードだけで固有名詞までたどり着けるから、仕事なら何の問題もないけど、記憶を求められる学業は苦労したな 理解せずに丸暗記出来る人はある意味羨ましいが、仕事は理解と応用力なのでイマイチな気がする
体験ネットワークの構築に大変有効だったのが理科の実験ですね。 子供が喜ぶもんだから「子供が喜ぶ」→「これは遊びだ」→「授業に必要ない」てな感じでカリキュラムからどんどん削られていくんだけど。
結局は記憶力・思考力・ひらめき力の総合力による。 とりわけ記憶力が低い人はそれなりに評価が低いのは致し方ないこと。
このツイートはリツイートのランキング第6位です。 勢い 1,457 RT/h 10月11日13時のランキング twij.net/r/2110111323#6 @ShinShinohara 「勉強できる子」は一度説明しただけで理解し、覚えてしまう。「勉強の
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学校で習った内容が全く分からなかったのに数年後に趣味でたまたまその範囲を使う必要が出てきて「どうせ理解できないだろうな」と諦めながら見ていたらほとんど理解できて驚いた事があったので体験ネットワークは理解するのに重要ってことがよくわかります。
僕は覚えるのが苦手、受け入れられない。 例えば数式の解き方を理解しないと進めない。 だから、誰よりもスタートが遅いが 理解力が一番高くなる 頭の中の3次元が完結しないと「理解」とならない 知り合いにも同じタイプがいる 社会的には「覚えが悪い」で完結する
僕は数学が苦手で例えば図形の塗った所の面積や体積を求める問題があって分からなくて聞いてそこで一旦理解は出来るのですが 応用問題をやらされるとてんでわからなくなります。  このような事も何らかの知識か体験不足になるのでしょうか?
幼い頃、積み木やブロックで遊びましたか? これらで遊ぶことで、空間認識力(見えない部分がどうなってるかの思考とか)が養われるといわれています😃 (私は、人形遊びより、ブロックや積み木ばかり多かったからか、数学(特に図形)が好きでした☺️)
少しは遊んだと思いますがよく遊んだのはミニカーや図鑑とか虫を見たりアニメを見ていたと思います。 確かに積み木やブロックでは空間認識力高まりそうですね。赤の女王さんに解答して貰えるまでは何が経験や知識になるのか全く思い付きませんでした。 ありがとうございました!
すごく良く分かるります。はじめて見る情報は私も全然ついていけませんでした。それって知識を教えてもらっていたんじゃなくって情報を聞いていただけだったんですね。
ちょっと一息の図解: 《情報と知識と体験》 情報が知識になるためには、体験という下図があってこそです。授業で伝える「知識」は初めて聞く人には「情報」であり、それを再び知識化できるかは「体験」の有無でスピードが変わるということです。
予習復習って知ってる? 教科書あるよね? 勉強ができる人は自宅で予習して、学校の授業を通して点と点を線で結ぶんですよ。そして予習した時に分からない所が授業を通して解決しなかった時、授業後に先生に質問しにいくのです。先生に質問しに行ってる生徒、みんな一度くらい見たことあるでしょう?
違うんです。机上で学習しているだけじゃどうしても理解できない人っているんです。1/3と1/2を足すと5/6になる計算も実際にピザを使って自分で切って初めて納得できるタイプの人。黒板やノートでいくら説明しても分からない、だけどピザを使ったらちゃんと理解できた。私がそうでした。
なるほど、つまりピザを切るのに適さない学校教育よりも自宅の予習で親がサポートしてあげた方が身につくって訳なんですね🤗やはり自宅予習、学校復習。これが一番🤗
つまり「知行合一」ということですね。私の好きな言葉です。
語学能力の差は何で起こるんでしょう。 経験値や環境に差異はさほど無いのでは
高校の頃の教師の半数は要求されているものの「具体的成果物」を出してくれませんでした。相手が理解できないことを理解できない、自分にとって都合のいい世界観を持っている人が多かったですね。それを反面教師として自分は「相手の受け止められないものを投げつけても意味がない」と思っています。
shinshinohara(@ShinShinohara)さん 現在RTの勢い日本で 🏅第1位🏅です 5323RT/時速 (14時台) 「勉強できる子」は一度説明しただけで理解し、覚えてしまう。「勉強の苦手な子」は一度説明した ...続きをアプリでみる
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興味がない、やる気が無いのもあると思う
(Possibly sensitive)
これ、クライアントとのヒアリングで痛感しました。業界理解がそもそも足りていない段階では、何度話を聞いても事業形態がイメージできず、しっくりこなかった。。
百聞は一見に如かずとは言い得て妙で、どんなことも自分でやってみることが一番早く理解につながるのだと思います
分かりみが深い そしてその分かりみも体験から生まれるんだよなあ
タモリさんの「教養はあればあるほど遊べる」という名言にも一部通じるお話ですね。 完璧でなくても網羅する様に知識がネットワークを組んでいれば、当てはめたり、修正したり、何より興味を持って話を聞けたり事に当たったり出来る。 時には偏りすぎてトンデモ科学に行ってしまう人もいるけど(笑)
勉強苦手の子は今までの体験を繋げて考えるクセがないかも。
御歳70になる両親のことを思い出し、泣きそう。 いろいろなことを体験させてくれた。おかげで興味や関心を持ったことを追究することは全く苦にならないし、楽しくて仕方ない。あぁ、こういうことなんだ…と。
あーあれか! みたいな理解の仕方できるとほんとすんなり覚えるんよね。実際に体験するっていうのは本当の意味で体で覚えるってやつだと思う。
センス・オブ・ワンダーを知らなかった旧帝大出の父… twitter.com/moroQma/status…
70歳の父が昨日この番組を見て、レイチェル・カーソンの存在を初めて知ったらしく、少年のように目を輝かせて感動を伝えてくれた 全共闘世代の教養とは何だったのかと考えた 帝大出の読書家で、典型的なインテリ左派だと仰ぎ見てきたが、社会に出てから環境問題は一顧だにせず生きてきたということか
その人ごとに出会いのタイミングがあるのかもしれません、本も、体験も、人との出会いも。
ですね うちの父にもタイミングがあったのでしょう 人生100年時代の今、出会いに遅すぎるということはありません😉
内容も然ることながら文章力の高さに惚れ惚れしました。引き込まれる!!
そのアンテナを張れるかどうかが頭の良し悪しなんでしょうね。 賢い人ほど物事になぜ?という問いを立てる。頭の悪い人は「当たり前」で済ませてしまったりそんな事にさえ気づかないのでしょう。
僕は前者を採りたい
スキーマ?
大変納得のできる内容でした。 以前物理を人に教える機会があり数式だけでは理解ができないようだったので、実際に物を使って体験をさせました。 目を輝かせて「なるほど!」となっていたのですが試験の結果は振るわず。 体験があっても理解ができない場合「頭が悪い」ということになるのでしょうか?
僕がそうだったんですけど数字や数式、記号が極端に苦手な人もいたりするんですよね 国語や生物はとても得意なのに数学や物理になると結果を出せない、これがまた興味・関心からくるだけでは言い表しきれない点だと思います まあ全部だめなら、単純に自習のやり方自体がわからないのかもしれませんが
興味本意で聞く形になってしまい大変恐縮なのですが、「数式や記号が苦手」というのはどういった状態なのでしょうか? たとえば数学の公式などでは「式をどこで使えばいいかわからない」や「そもそもどういう式なのか理解できないから覚えられない」といった感じでしょうか??
持論混じりに丁分になりますが失礼します 全員が全員ではないですし少し極端な言い方をするので念頭においてください、ですが実例の1つとしてあげさせていただきます まず基本的なこととしてその当人も理解していないことがある意外なポイントがあるのですが
数字や数式、記号が苦手というのは一番初めの段階では使い方がわからないからとか理解してないからとかではなく 5~6桁程度の数字羅列を数えられる程度用意し、それを覚えておこうと思って認識していても1分に満たない時間で半分以上忘れてしまう、思い出せない人がいます
何度も使う電話番号などは覚えていられても、多数の公式や記号、そして多少でも複数の数字を留めておけないんです そこへ理解が追い付いていない・使い方がわからない状態が後付けで付属し、さらに公式や記号の数は増えていき、それが積もっていきます そして最後は思考停止です
思考回路としてや脳の構造などが理由になりますが、これは一朝一夕で改善するのは難しいです 既に積み上がってしまった「わからない」を解消しなければ、抜けている前提知識がある可能性すら把握できません なので体験から知識を作るなら最低でも「単発」や「連発」ではなく「継続」の必要があるかと
これは実体験なのですが 興味のある科目は脇道にそれまくった情報でも頭に入り、特に勉強らしい勉強、自習すらほぼしていないのに1度授業でやった内容ならテストであっさり点を取れたのですが 興味のない科目はいくら勉強してもほとんど身につきませんでした
物理の例を取っても「どうしてそうなるのかはわかったし面白いが、そこで公式を使う楽しさが見出せない」というのがあると考えます なので成果を出すのに必要なのは、その面白さを継続することなのではないでしょうか? という持論でした
なるほど、数字を留めておくことすらままならないというのは自分の感覚だけでは理解ができなかったので大変勉強になりました、ありがとうございます。
最後の「その公式を使う楽しさが見出だせない」に関して 自慢話になってしまい大変心苦しいのですが、自分は正直理系科目が全く好きではありませんでしたが、5段階で5は取ることができていました。 これについて「楽しみを見出だせれば理解する能力が上がりやすい」という認識でよろしいのでしょうか?
これは元は苦手なことでもどうすれば楽しめるのかを理解すれば今までが何だったのかと思うほど身についたっていうのを引き合いに出したものですね、楽しさを理解できても簡単に身につくとは限らないと思います もちろんこれらは一例に過ぎないです 特に好きでもなくとも身に着けられる人はいるかと
そういうことでしたか、少し位相の違う話をしてしまい失礼いたしました。 今後何かを教える、あるいは勉強する機会に参考にさせていただきます。 長文でご丁寧にありがとうございました🙏
今まで、どうしてだろうと思っていたことを言語化してもらったような気持ちです。 深く納得しました。 ありがとうございます
学習塾の先生に言われたことがあります。 中学受験は低学年から始まっている。入試で4教科ある学校に入れたいなら、理科社会のうちどちらか1つは勉強ではなく趣味にできると強い。そのためには低学年から博物館や科学館、美術館のようなところに連れて行く努力を。 年に2回でも違う、と。
この先生の話には続きがあり たとえ年2回でも10年続ければ20回になる。レプリカでも実物大のものを見るか、ただ教科書で見るだけかで記憶の残り方が違う。 小学生のうちは博物館等に行くか行かないかは親の意思。 休日の外出でショッピングもいいが、たまには博物館や美術館に行ってみて。
私、子供達小学生の時、無料の市の科学館や美術館、工場見学ばかり連れて行きました。中学生になって、子供に行きたくなかったって言われて、ずっと間違えてたのかと思ってましたが、行った意味があったなら、良かったと思えます。
その体験が受験に役立つかと言えば人によるでしょう。ですが、その体験は一生ものだと思います。 私の両親は休日に外出しない人で、私には博物館美術館に行く習慣がありませんでした。私が行くようになったのは子どもが生まれてから。 還暦近くなった今、もっと若い頃から行けばよかったと思います。
前情報が多いと色んな知識とくっつくから覚えやすい
言いたい事は分からないでもないですが実際の勉強って暗記物がほとんどで理解云々よりもさっさと暗記しろ。んでその暗記した量が多い子を所謂勉強出来る子と言ってると思うのですがそれはどうなるのですか??
勉強する分野によってやり方は変わると思います。スレ主はおそらく理系の方?なのかと。確かに理系でも最初は暗記の時もありますけど、どちらかと言えば理屈を分かっている方が重要だったり。似たような形の式などは色々出てくるので、理屈が分かれば理解できることの方が多いんだと思います。
なるほど、読んだ感じ勉強できる子と言う言い方から低学年の話だと自分は見てしまっていてそれだと例えば九九とか漢字とか後は歴史とか地理もそうですかね?その辺の暗記物が凄い多い気がしたので理解云々はあんまり関係なくないか?と思った物でして
歴史は、それまでの積み重ねでどのようなことが起こっていくのか考えたら、ぼくは理解できたし、地理も地形がどういう影響を与えるのかなど総合的に考えたらここにはこういう物があるよねとかいう感じで理解していきましたね。 逆に、名前とか聞かれても答えられないことが多かったりするけれども。
それも分かりますよ!自分もそのやり方でやってきた時の方が多かったんですけど、どうも効率が悪くなってしまって…。それなら何かに関連づけて覚えるとか、その方が理解しやすくなるなって思ってからはそんな感じでやってきましたね。
素晴らしい考察。このとおりだと思う。 「地頭の良し悪し」なんて99.9%ないと思う。 一回見たものは憶えられるらしいフォトグラフィックメモリみたいなのは例外だが。
「勉強できる子」は一度説明しただけで理解し、覚えてしまう。「勉強の苦手な子」は一度説明しただけでは理解できず、覚えることもできない。なんなら同じ説明を何度もしても理解できない。この現象をもって「頭が悪い」と決めつけてしまう「勉強のできる人」は多い。しかし私は見解が異なる。
理解できない物に遭遇したときに、「とりあえずコレはこういう物なんだ」としてそのまま進める子、そこが理解できないと全く進めない子もいますし… こだわりを持って一転特化型の子が予想外な成長をするかもしれない 知識や原理を理解した上で、正しく使えるかはまた違うし…
高校で情報を教えている者ですが、漠然と感じていることを明確に言語化してもらえてるな、と思いました。加えると、苦手な子はある項目を完全に理解しないと先にすすんではいけない、という変に真面目な固定観念があり、できる子はわりといい加減だったりします。
そうそうそれそれ! ついでにですが、私の場合、(主に数学において)それがわからないと次も説明がつかないから先に進みようがない、でした。 家族一同文系ですが工学部卒です。
受験生の息子をもちなかなか勉強が、はかどらない様子に 今さらどうしようもないのですが 時間戻してやり直したいです。もう少し子供の力になれていたかもしれないないです。
お客様にスマホとかの説明する時にそういうこと言いますね。 若い頃にどんなものを触って経験したかで基礎知識が違うから初めて携帯やスマホ使おうとしても経験ないからすぐには覚えれなくて当たり前ですよーって、逆に今の世代の子は当たり前にそういうものがあるからすぐになんとなくで使えるんです
考える習慣が付いているかどうかの差かなと思うときはあります。詳しくいうと、考えて答えを導き出せた体験があるかどうか。クセがついてないと、感覚で処理しようとするけど、どだい無理な話なんですよね。スポーツの育成においても、考える習慣は大事だと思います。
文武両道ができる人は○○が高い。 | 氏原英明@新しいジャーナリズムを創る人「#野球の現場からお届けします」/ Voicy - 音声プラットフォーム
音声放送チャンネル「氏原英明@新しいジャーナリズムを創る人」の「文武両道ができる人は○○が高い。(2021年10月2日放送)」。Voicy - 音声プラットフォーム
voicy.jp
アニオタ童貞は女性と関わった事が無いから女性を理解出来ずにいるのでしょうか? あれ?経験しようにも理解が無いから経験できない… いかん、雨が降ってきたな。
脳はメモリ(記憶・記録)ベースのプロセッサです。体験が影響を与えるというのは、大いに賛同します。生まれ育ちも、影響を与えます。 幼児は《出来事を覚え》て、思考を形成します。キレる親の子はキレる。普段穏やかでも、イラッと来やすい。 情報収集や魅力的振る舞いも、親・近所の影響は大きい。
子供の頃に理解できなくても経験値を積んだ大人になってから理解できるようになったことは多い 貧困の再生産は、経験の貧しい親と子が増えてることなんだな
事前知識及びそれを事前に調べられる環境が整っていない。
概ね同感だけど、そもそも体験ネットワークが多く、知識を織り込める経験(勉強含む)を多くしてきた人がいわゆる頭のいい人なのでは? 逆に言えばそれが少ない人がいわゆる頭の悪い人だと思うのだけど。
親や教師は全員カール•セーガンを読むべきだと思いました。
簡単なところで言うと利き手を箸を持つ手として左右を覚えさせるのもそうですかね
既存の体験や知識と結びつけられるかどうかということですね。すごく納得感あります。既存の知識=長期記憶と結びつくと覚える際に脳への負担が軽くなります。その知識を習得するための既存の知識が不足していると、脳へ大変負担がかかり、理解するのに大きな苦労を伴います。
要は何もせずにゲームばっかしてる陰キャは頭悪いと
思ってた1兆倍長かったわ
それには最低でも1兆文字必要ですね
もっとユーモアに長けた方が役に立つぞ
この返しにもユーモアが足りないね
結論、おまえがいっちゃんおもんない
俺は別にウケ狙いで言った訳では無い。1兆倍長かったと言うのは自分の体感をそのまま語っただけ。それに対して誰でも考えたら分かることをわざわざ言いに来るだけの返信をするぐらいならもうちょっとユーモアに長けた返信をしようねって言ってんの。端的に言ったらマジレスすんなってこと
長文マジレス乙
ゆとり教育がやりたかったことってこれなんだろうな…
凄く納得しました。 経験や失敗から得る興味関心はとても大切ですね。 なんだかこの話を読んで「勉強したい!」というより、「色々なことを知りたい」と思いました。 この話を一生忘れることはないと思います。
興味関心は凄く大事ですね ただ同じ体験をしても原理原則に目がいったり、物の構造に興味を持つかは千差万別 自分の興味のある事以外に興味を持てない子や、教えられるという行為自体が嫌いな子もいますね 何をやるのもダルい、何にも興味が持てないという大学生もいるので親の責任は大きいですね
勝手に"勉強の苦手な子"の部分を"PCの苦手な上司"に置き換えて読んでたんですが、そもそも理解を放棄していたり感性が死につつある大人相手にはどうしたらいいでしょうか?
横入りな上私見で申し訳ないのですが、大人相手なら興味関心を引くより必要性や重要性を説いた方がいいと思います。 PCの苦手な上司と仰っていますが、理解を放棄していると言うなら苦手以前の部分に問題がある可能性があります。 自分にパソコンは使えない、等の先入観かもしれません
上司の方に対してというのですから仕事にお使いになられていると思うのですが、そのことを意識して貰っては如何でしょうか。 必要だと分かれば覚えざるを得ませんから
大変感服いたしました。
大変参考になる話有り難うございます。
こういったお話を見聞きし、子ども達と沢山の体験を共にしたいと純粋に思うと同時に、職場では理解力が育たないまま大人になった方々とのやりとりに疲弊する日々。
興味がないか、他の事に興味があるからできないんだろう。
自分は頭がよくない方だと思っています ですがあなたのこの説明を見て 「この世に本当に頭が悪い人はいない。あらゆる事に興味をもって、体験をして、そうしたものをいくつも蓄積していけばわからないものがわかるようになる。だからまずは見て触れて覚えよう」 と教えられた気がして救われました
きっとこの説明は頭が悪いからなにもできないと悲観している人を救う手助けになると思います もっと広く、多くの人にこの説明が届いてくれることを願います
忘れなさい(  '-' )ノ)`-' )ぺし
どうやったら理解できるか、 強い敵がいるなら背中から撃てばいい。 フォートナイトと難問は同じやで。 ってそれっぽい言い方してから弟は勉強中イライラしなくなったっぽい。
関連した知識や体験があれば物事を覚えやすい、理解しやすいという点は同意できます ただ、本当に頭がいい人は全く関わったことないこと、体験したことのないことでも丸暗記という方法で乗り越え、それを起点に新たな知識を身につけていきます
分解工作観察分析の4つは好きですが勉強は嫌いです。
あ、知覚障害は対象外ですか?
たかしは弟より出来が悪かった、弟がたかしの見てるからはあるがそれでも
とりあえず「長い」。頭のいい人は話が短い。 言いたいことは「体験させろ」これだけ。
理科科目は実験あるなしじゃ理解度が違う。今コロナ禍でなかなか実験できないらしいけど、小学生とかは出来てるのかな??
長ーい!!説明不用ー!!!!🐮
たしかに〜。 一つの現象を見て、いくつ関連づけられるか、その関連できる引き出しをいくつもつか。それって、体験と好奇心でしか集められないですしね。。。 星の親子の話、とってもいいなぁと思いました!
わかりみ(ノシ 'ω')ノシ バンバン
こちらのツイートを拝見して、とても救われました。 ずっと自分は「頭が悪い」「要領が悪い」と思っていたから。 ずっと抱えてた重荷がとても軽くなった気がします。 ありがとうございます。
認知心理学の比較オーガナイザーに近い発想ですね。人間は新しい知識を学ぶ際に既得概念と結びつけて相対的な距離感覚を持って理解する為、学習者のバックグラウンドを考慮した教授は極めて効果的に働くと聞いたことがあります。これは僕自身が学ぶ際にも強く実感しています。
これはすごい!勉強させていただきます🙇‍♂️
知識とは知の織物 大事なのは体験と興味を持つこと とっても興味深いツイートでした
子供の「これ何?」「どうして?」「なんで?」の時期って本当に大切なんだなぁと思いました。
内容とはちょっと関係ないけど、 文章がとても読みやすかった こんな長文なのに内容すっと頭に入ってくる。 国語の教科書に採用して欲しいくらいな文章でした。
こどもにはいろいろな発見をさせてあげたいものです😊
「本を読みなさい」「なぜ?」 「勉強しなさい」「なぜ?」 という子どもは多いですからね。でも実際、本を読まなければ文字を追うことや漢字を自然と覚えることは難しい。また勉強をしなければ論理的思考が育まれない。 これを如何にわかりやすく、如何に重要な事として理解させるか。難しいですね。
俺別に身の回りの不思議に特別興味持ったことないけど、勉強できるよ
ただ、発達障害の人とかだと中々難しいですけどね(T . T)極端な覚え方や感じ方してしまいがちなので。この手で考えると、義務教育課程は資格制度と同じにしてしまって。出来ない人はどれだけ時間を掛けても良い方向にすれば、出来ない事への自信の喪失とできる人への逆恨みは減るかな?
最近どこかで読んだ文章で,ワーキングメモリには個人差がある。 そして,ワーキングメモリはトレーニングで増やすことが難しい,というものがありました。 ワーキングメモリの不足を補うのが,知識体系とのことで,何だかその話に通ずものがあるなと思いました。
そもそも聞く価値が無いと思ってる子もいると思います。勉強ができる/できないって言うのは大人側の勝手な解釈で。
アグリー。 20〜30の時に、キャッチアップ出来るチャンスあるので.その時に、やり直せるかが。その後を。支配するなど.
文を読んで知を得る、という経験もすっぽり抜けているとこういう長文ツリーも最後まで読めないのでは、といういらぬ心配。
数式を教えた時勉強できる子はすぐ理解する。なぜなら「良い体験」が"ある"から 勉強の苦手な子が理解できないのは 理数に関する「良い体験」が"ない"のが一理。 理数に関する「できない体験」が"ある"のも一理。 説明して理解ができない時は色んな理由、背景が裏にあることを知らないとですね
説明を受けなければ理解して覚えないのか。残念だな勉強のできる人。所詮「勉強」 すごくできる子は、自分の興味に沿って、勝手に図書館とかネットで説明なんぞ受けなくてもどんどん先に進んでく。
これは、さすがですね。曇ってるように見える星空見てみたいなあ🥺
騙される所だったぜ。
だから「遊ぶ」って大事なんだよなぁ。立派な業績上げた人の話聴くと「ガキの頃は遊び回ってた」って人多いし。遊びの中で経験が蓄積されて引き出しが増えていくんだね
自分は長い文章を読むのが本当に苦痛で苦手なのですが、ぐんぐん吸収するように読めました😳著書読ませて頂きます( ˘ω˘ )
何回も分からないから問題と向き合う人は偉い‼️✨
水の入ったバケツを振り回さないと遠心力は理解出来ない? 後説明が良く分かりませんでしたが水を吸ってってのは真空の話ですか? それもしなきゃ理解出来ない? 違うと思います 理解してるからすると言うのが普通 水バケツ振り回す人が溢れると思ってする可能性は低い 大学生にもなって理解してない
のは そもそも興味が極端に無いのか注意力と言うかそう言う物が人より欠如していて 関連付ける能力が低いと言う事です 遠心力は様々働いてて感じる物ですし 真空だって少しハードル高いが大人になる前には注射器も理科で扱うのでほぼ確実に触れている物です これは貴方も言われていますが興味の有無.
地球の生き物は生きてく上でやることだけやれれば良いはずなんだよね… もうテストと無縁の大人だけど、好きなことでも人生経験でも勉強しない人って話しててかなりつまんない…
自分の得意な教科を勉強することが苦にならないのはこういうことなのかな。
認知的枠組みというやつですね
何かを習得するにはまず学ぶ対象を好きにならなければ…
どのリプにリプしていいか分かんないから頭に。 わかり味が深い!!
私の体験だとちょっと違うアプローチも。中学時代までは勉強が出来てたのだけど、進学校に進んで自分より頭の良い人たちを見たとき思たのは自分は我慢強かったのだなと。わからなくて苦痛でも繰り返してるうちに覚えることで答えのある問題については一定レベルまでついていける。
教科によって学年トップと赤点を両立してた。興味がある分野は特に勉強しなくても簡単に覚えた。苦手な分野は我慢できるだけしかできなかったのだろう。追試で合格したので無事卒業しました。
正直それでは納得出来ない程の差を感じたことがあります。 物理化学数学は体験した所で『計算式』に理解が及ばないです。 風呂の話で水面が上がることを体験し、知っていても、何センチ上昇するかに興味を持ったことはありません。 それは皆同じ筈なのに、それでも違いが出てきます。。
物の名前を知るのは大事だと思います。 昆虫や植物の名前を知って、なんでそういう名前が付いているのか考え、調べるだけでも身近なものとして捉えられるようになります。
親の役割とは子供の興味の幅を広げる様に様々な体験をさせ、子供の選択肢を増やしてあげる事では無いだろうか。
面白い話でした。いわゆる「頭の良さとよばれるもの」に影響するのは体験以外に何があるんだろうか?と疑問を持ちました。
このスレッドに書いてある内容はジョン・デューイが『民主主義と教育』で105年前に指摘した「原初経験」というものですね… いまさら100年以上前の教育法(体験学習)にビックリしている人がいることにビックリ。
あのう…本にしませんか…?(っ ॑꒳ ॑c) 3冊くらい買います…
今年高校受ける受験生なんですけど、これ生かせる勉強方法ってなんかありますかね… 覚えるの苦手なのでこういうのあったらすごくありがたいです、!
めちゃくちゃ納得する話でした。私も湯船で色んなおもちゃで遊んだ経験があり、船のバラスト水などが理解しやすかったことがあります!!!そんな簡単な話じゃないかもしれませんが…😓
これ"いいね"した人明日から仕事が一回で覚えられない人に優しくしてくれる?
とてもわかりやすい!すっげー!そして、次の疑問も沸く!このことをどうやれば親にわかってもらえるか…?どうすれば、関心が低い方々を啓蒙できるか…? こういう話のプリントを見なかったり、集りには来ない方々に伝えたいけど… 何かヒントでも頂けるとありがたいです🙏
いろんなことを知っている人ほど、たくさん覚えることができます。なぜなら既存の知識と関連付けて覚えていくから。 つまり、覚えれば覚えるほどたくさん覚えることができます。 これは覚えておきましょう。
数学の公式とか解法とかがどうしても苦手だったんだけど どんな経験が不足していたんだろう? 高校の数学なんて公式覚えてなんぼの世界しか知らないからすごい知りたい…
そういう授業をしたい。 それも、どちらかと言えば「あまり勉強が得意ではない」生徒たちに。 毎日そう思い煩悶しながら授業の準備をしているので、なんか力が出ます!
プラトンの「饗宴」にも「驚嘆する心」について述べられています。
もともと「ゆとり教育」ってそういう意図で作られたはずだったんですけどね。 親の時間やお金に余裕がない日本ではまだまだ難しいのかな。
す、全て興味なく ただ遊び ただ学校に通って つらいことから逃げてきた 興味、関心が人より薄いと言う事が、いかに重大な結果をもたらしてしまったいい例ですね、私は 子供の興味や関心を削ぐような行動は避けて せめて我が子は幸せになって欲しいです 絶望と希望を同時に感じました…
「あっ、これ進研ゼミでやったところだ!」という言葉。実は勉強の本質をついてるなと思っています。
(Possibly sensitive)
全部読ませていただきましたがとても面白く、興味が出る文章でした。なにか子供に教える機会があれば今日読んだ内容を心掛けてみたいなと思います
いたずらもいろんな知識の土台になっているということかな。止めずに見守るはなかなか難しいけど。
結論を一定文字数内で要約する事も重要。 という事が分かったw 結論:自著の宣伝!
世の中の親が高いお金出して塾に通わせようとする理由を知らなかったってことですね
親の収入が学歴等に影響するのは単に「予備校に通わせる事が出来る」から…だけではなく、こう言った体験ネットワークの構築に役立つ経験を、幼少の頃から与える事が出来るからなんですね。
お話が長いよー
星空の話、まさに僕が小さい頃体験したこと同じでした。 人工衛星が見えること、今見えてる光が何年何百年も前の光で、その光を発してる星はもう無いかもしれないこと、全部教えてくれたのは小学校の先生をしていた叔父だった
それを含めて「頭が悪い」と思ってしまいました。私はダメな人間だと思います。中途採用で来て欲しい方に「知識ネットワークがないので、最初は役立たないかもしれません」なんて人は要りません…新卒であっても相対的にはやはり「頭がよい」方に来て欲しいです
一連を読ませていただき 関心よりも先に 感動しました
ぼくが小学生の時に描いてた漫画に出るロボットは 普段は静止衛星の軌道にいて 呼んだら飛んで来るんですけど 学校の先生が、呼んでから来るまでの時間は1秒から1.2秒までの間だと教えてくれました。 後に三平方の定理を知って、画像の計算をしたら 先生はこんなのを暗算でやったのかと驚きました。
ぼく自身は、むしろ勉強が嫌いなんですけど、 先のような原体験があったので、 怪獣の体重を計算するのに役に立ちそうな 体重=身長の三乗とか、 宇宙から見た地球の大きさの sin星の視半径=星の半径÷星の中心からの距離 とかを見つけるたびにメモしてます。 (漫画を描くのが目的なんですけど・・・)
勉学ではなく、前ならえ教育をダイレクトに受け経験値と柔軟性がなく導く解の質が低く、会話をしても特に面白くない人を自分は「頭の悪い人」と定義し遠ざけています。 勉強のできる人になるためには、やはり親が大きく影響すると感じました🤔
Congratulations @ShinShinohara This tweet of yours was the most popular tweet of Oct 11 2021 It reached a combined RT + Like count of 152256.0!
新しいものを見つけたら興味を持つとたいてい面白い事が分かるみたいな人生経験?を子供にさせられたら鷹を産めそう
そもそも、自分の書籍ばかり宣伝して、「体験型教育」長年の実践者である堀真一郎先生やニイルに言及していないのが不思議。 堀先生やニイルは単なる「体験」学習ではなく「子ども主体の自由」追求実践してるので主張の次元が違うのかもしれないが。
「勉強」の定義を明確にせず論じる時点でおかしい。 日本の旧型「受験勉強」で要求される「技能」は、暗記力と効率性。 これは「地頭の良し悪し」とは別の技能であるか、「何が得意か」に問題であり、「体験うんぬん」とは関係ないことも多い。 「地頭良さ」も定義による。基本的に得意領域の問題。
僕は「勉強できる子」は説明を聞いた時、根本を理解できるもしくはしようと考えるので理解が早いのだと思います。 例えば1+1は丸いボールがあって足すと二個になると言う説明をした時、ボールを足すとでっかい1になるという子がいると聞いたことがあります。ですが↓
ですが、ボールの形が変わってしまってる以上それは1ではないのです。 そこを理解できる、もしくは考えられる子は理解力が高いのかなと思っています。 数学ですと公式を覚えなければいけませんが、そもそも何故その公式になったのかがわかれば応用が効きます。↓
応用が効けば解ける問題も多くなり必然と「勉強ができる子」と認識されるのかなと。
何かを面白いと思うことがその分野の才能の一つですね.
では何故、長年教えてる側伝える側が すぐ理解出来る子出来ない子の構造を理解出来ず 間違った教育法伝達法がしか出来なかったのかといえば それも(人を知る、という)体験ネットワークの欠如に他ならない 古来からの「馬鹿(状態)なのに人に教えようとする」問題に行き着く